ジムニー JB23W に サブウーファー を設置
パナソニック TS-WX130DA
普通自動車から乗り換えた軽自動車の純正スピーカーの、あまりの低音の貧弱さに衝撃を受け、サブウーファー購入を決めた。ピュアオーディオの世界でもサブウーファーはひっそりと低音を補充するくらいが音楽性を損なわないので、コスパ重視で選んでみたのが、パイオニア(カロッツェリア)TS-WX130DA。


これを選んだ理由は、全高70mmの小型設計で軽自動車のシート下に設置が可能なこと。
そしてコスパが高いこと。
イエローハットで取付け総額 27,500円
イエローハットで購入から取付までお願いした。
・カロッツェリア チューンOPM TS-MX130DA 17,380円
・ENDY ピンケーブル3M EAC-3030 1,870円
・AV関連取付料金 8,250円
まあ自分でも出来そうだったが、バッテリー交換もお願いするので一緒にやってもらった。

センタートンネル部にコントローラー固定。手元で調整できるのは良い。
自分で取付けるには?
YOUTUBEに動画あがっておりましたが、結構大変そう。自信のない方はお店でやってもらうのが良さそう。
ついでにバッテリーの容量アップ
パナソニック CAOS C7 N-80B24R/C7
JB23Wの標準バッテリーは40~50(寒冷地使用)。以前、レガシィで給油時にエンジン切った状態でカーナビを再生していただけで、バッテリー低電圧のためエンジン始動困難となった。寒冷地に加え、カーナビ・サブウーファーの電力消費の増加のため、80 まで容量増加をした。真冬の雪の中でエンジン始動できなかったら死活問題だ。

イエローハットでバッテリー交換 総額 33,748円
・CAOS C7 N-80B24R/C7 30,778円 → (後から調べたら Amazon だと 10,180円!!だった)
・パナソニックLifeWINK N-LW/P5 1,650円
・バッテリー交換工賃 550円
・ピンプラグ分配アダプタ F-32 770円
バッテリーは感電や漏電のリスクがあるため、工賃 550円ならショップでやってもらうのが安心だろう。ただし、バッテリーはネットで購入した方が良かったかも。
使用レポート
ローパスフィルターは 100 Hz 辺り
ローパスフィルター | 50 Hz~120 Hz(-12 dB/oct) |
低音が出ると嬉しくてついつい音量を上げがちだが、サブウーファーの音質はスピカ―に比べるとどうしても劣り、こもったようなぼやけた音像となってしまう。音楽のバランスを考えると音量はできるだけ絞ってパスフィルターもメインスピーカーの再生不能域付近までカットするのが良いか。
ライブ音源は臨場感アップ
低音の量感は増し、ライブ音源は臨場感アップし、音の息遣いが聞こえてくるように。ただし音量を上げすぎると音場がぼやけるので、サブウーファーは控えめに鳴らすのがオススメ。
総評:音質では SRS CS Auto + 家庭用スピーカー には敵わない
サブウーファーの価格的に音質の面ではどうしても限界がある。
コスパ良く低音の質も求めたいヒトには、過去記事:家庭用オーディオスピーカーをリアスピーカーとして車載してみた がオススメかな。