ジムニー<JB23W>アシストグリップをアシストパイプ(ステンレスバー)に交換
アシストグリップをステンレスバーに交換
ジムニーの天井断熱・デッドニングでアシストグリップを外した(過去記事:ジムニー<JB23W>の天井デッドニング&断熱)ので、ついでにアシストパイプに変更してみた。
作業の難易度
これまでJB23W ジムニーに以下のカスタマイズをしてきた。
その中では、今回の作業は比較的簡単な部類であり、初心者でもチャレンジ可能と思われます。
準備するもの
・ZSP16
![](https://gyn.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/03/image.jpg)
少し高価だが、カーメイト公式オンラインストアでZSP16 ロッドホルダー用補修パーツ ホルダー4個注文(価格: 800×4 = 3,200円(税抜))。
・ステンレスパイプ(MGオールステンレスパイプ φ25x910mm)
![](https://gyn.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/03/image-1.jpg)
ZSP16にはまるパイプサイズは25mm。ホームセンターでステンレス巻きパイプは在庫があったが、オールステンレスは在庫なし。イレクターパイプで代用を考えたがφ28mmであり断念。Amazonで注文(価格:800 × 2 = 1,600円)。
・パイプエンドキャップ(uxcell ラウンドチューブインサート パイプキャップ エンドキャップ 25mm
![](https://gyn.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/03/image-2.jpg)
パイプエンドは自動車事故時に凶器となる可能性があるため、挿入型のプラスチックキャップをAmazonで購入。
パイプエンドキャップの挿入はかなり力が要りました。少しはめて床に叩きつけて挿入しました。
ZSP16およびステンレスパイプ固定
ホルダー・カバーの分解
![ZSP16 ロッドホルダー用補修パーツ ホルダー](https://carmate.itembox.design/product/029/000000002923/000000002923-03-l.jpg?t=20210805150400)
取付けレポートをネット上で読むと、この段階でカバーの爪を折ったという報告があり、説明書通りにマイナスドライバーをカバーA側から優しく挿入し、テコの原理でカバーBの隙間を拡げるようにすることで簡単に外せました。カバーは思ったより柔らかい素材でした。
ホルダーAの固定
![ZSP16 ロッドホルダー用補修パーツ ホルダー](https://carmate.itembox.design/product/029/000000002923/000000002923-04-l.jpg?t=20210805150400)
![](https://gyn.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/アシストグリップ1.jpg)
後部座席側のアシストグリップ位置に固定。JB23W ジムニーでは取扱説明書通りにホルダーAを固定できた。
![](https://gyn.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/アシストグリップ2.jpg)
横から見ると、思ったより内側に出っ張っているなぁという感想。当初120cmのステンレスパイプで運転席まで橋渡しする予定でしたが、運転中頭部をぶつける可能性を考慮し、90cmのステンレスパイプで後部座席のみの取付けとした。ZSP16の購入も8個から4個に減らすことができるのもメリット。
ステンレスパイプ固定(ホルダーAにホルダーBを接続)
![ZSP16 ロッドホルダー用補修パーツ ホルダー](https://carmate.itembox.design/product/029/000000002923/000000002923-05-l.jpg?t=20210805150400)
先にステンレスパイプを通した状態でホルダーBをホルダーAに固定します。
![](https://gyn.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/アシストバー固定-1.jpg)
ステンレスパイプをホルダーで仮止めしたところ。斜め後ろから撮影。
![](https://gyn.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/アシストバー固定2-1.jpg)
仮止めといっても、しっかりと固定できており、このままでも使用できそう。
ホルダーカバーの取付
![ZSP16 ロッドホルダー用補修パーツ ホルダー](https://carmate.itembox.design/product/029/000000002923/000000002923-06-l.jpg?t=20210805150400)
先にカバーAを下から被せておき、上からカバーBを「カチッ」と音がするまではめ込みます。
![](https://gyn.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/運転席側アシストバー-1.jpg)
アシストパイプは運転席の窓までは達しませんでした。この長さなら運転中に視界に入らず圧迫感を感じず良い感じです。今のところ乗降時に頭もぶつけたことはありません。
これで車中泊のときに、天井スペースに物を収納でき、快適になることを期待!
車検時に取り外す必要あり
後日、アシストパイプ設置後初の車検がありましたが、運転席に金属パイプが達していると取り外す必要があるとのこと。
取り外すのが面倒というかたは、プラスチック製にするか、60-70cm長にした方が良いかも。
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