【東京 お一人様】鉄板焼き もんじゃ お好み焼き

一人鉄板焼きはハードルが高い？

世の中、コロナ禍のおかげでだいぶ”おひとりさま”が認知されてきました。一人しゃぶしゃぶ、一人焼肉など。

では鉄板焼きはどうか？

ひとり旅の味方、絶品の鉄板焼きを堪能

鉄板焼きはひとり旅にお勧めのディナー。というのも、シェフとの距離が近く、ひとりでも十分楽しいから。

それは寿司屋も同じなのだが、寿司職人は寡黙な人が多いのかあまり会話できなかったりすることも。しかし、鉄板焼きのシェフは総じて陽気なかたが多く、エンタメとしても堪能できるというのが持論だ。

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なるほど。ホテルなどの高級鉄板焼きはお一人様にオススメのようだ。

では庶民的はもんじゃやお好み焼きはどうか？

高級鉄板焼き に 比べると ひとりもんじゃ・お好み焼きはハードルが高い

Google で検索すると、一人で入りやすいお店、お一人様歓迎のお店、というのは出てくるが、何か違う。

求めているのは、”お一人様”に配慮してくれるお店 である。

一人焼肉は、一人ずつ席が仕切られている配慮があり、個の空間が保たれている。

あるいはカップルシートのように２つずつカウンター席が分かれていると、隣との距離が保たれており、個の空間が確保できる。

もんじゃ・鉄板焼きのお店はそもそもカウンター席のあるお店が少なく、個の空間の確保が難しいことが、ひとり もんじゃ・お好み焼きの難易度をあげているようだ。

そこで、今回、カップルシートのカウンター席があり、『お一人様』に配慮して頂いたお店があったのでご紹介します♪

新橋 鉄板焼き 団

一人飲み 柱の陰の座席に ご案内する優しい配慮

まずこのお店、カウンター席がカップルシートになっており、空いていればお一人様でもいけそう。

今回は、カウンター席は満席だったので、入り口から奥に入った柱の陰のテーブル席（上写真：青矢印）に案内してくれた。一人で贅沢に４人席占拠して恐縮。店員さんの配慮がありがたかった。

お通し

お通しはキャベツ・きゅうり・ミニトマト・から味噌。

プレーンもんじゃ

まずは もんじゃ焼き。シンプルにプレーンを注文。具材はキャベツ・揚げ玉・紅生姜・ネギ・切イカ・桜エビ。

若い可愛らしい店員さんにお願いして、焼いていただきました。

へらを器用に使って具材を刻んで、見事な土手完成。

土手の中央に出汁を注ぎ入れる。

見事な手さばきで混ぜていく。

薄く広げて完成。あとは食べるだけ。

ガーリックチャーハン

もんじゃ焼きはペロッと平らげられたので、もう一品注文することに。ガーリックチャーハンをチョイス。

これまた、店員さんに焼きをお願いした。綺麗なネイルしていても、シゴ出来な店員さん。

これまた見事な手さばきで仕上げていく。

出来上がり。香ばしいかおりに食欲がそそられます。

お一人様だと、この２品で満腹となりました。ご馳走さまでした。

結論：お一人様に必要なのは、『一人入店可』ではなく、お一人様への『空間の確保を含めた配慮』

お一人様に必要なのは、『一人入店可』ではなく、お一人様への『空間の確保を含めた配慮』である。新橋 鉄板焼き 団 さんは、上記を満たしており、とても居心地が良かったです。ありがとうございました。

また同様なお店を発見次第アップしたいと思います。

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