【USB充電】 国産 小型 モバイルシェーバー(携帯髭剃り機)徹底 比較レビュー
【概要】USB充電できる 国産 小型 モバイルシェーバー 、ブラウン ミニ ・ロゼンスター OB-MS01・貝印 ポケシェーバーを徹底比較。深剃りでは刃物メーカーの貝印が大健闘。ただし優しい剃り味・髭剃時間・長い髭の剃り易さ など総合力では圧倒的にブラウン ミニ の圧勝!ただ剃れれば良いというコスパだけで考えると 貝印 ポケシェーバー > ロゼンスター OB-MS01 > ブラウン ミニ の順か。
目次
USB充電できる 国産 小型 モバイルシェーバー の使用比較レビュー
ここでは、安心・安全の国産でかつUSB充電できる、手のひらサイズのモバイルシェーバーを比較レビュー。
① ブラウン ミニ(BRAUN mini)

Amazonで 6,800円。
小さいのに、パワフルな剃り味。
ブラウン ミニは、従来のモバイルシェーバーよりも2倍のカットパワー*を実現。浮き沈みする2枚刃が肌に密着し、小さいのにパワフルな深剃りを実現。
ブラウン最高峰モデル、Series 9と同じ網刃を採用しヒゲをしっかりキャッチ。S字型トリマー刃は、伸びたひげを剃り残さない。新しくなったマイクロトリマーにより、肌への負担も軽減。
*BraunM-90と比較。
進化した肌に優しい マイクロコーム
丸みを帯びた形状のマイクロコームが刃を覆い、より肌に優しい快適な肌触りに。
丸ごと水洗い
お風呂や洗面台、外出先でも簡単メンテナンス。
パワフルなバッテリー
フル充電で,約40分駆動。また急速充電機能で、5分充電するだけで、一回のシェービングが可能。
優れたデザイン性
コンパクトでスタイリッシュなデザインで世界三大デザイン大賞の「iF design award 2021」「Red Dot Award Product design 2021」を共に受賞。
BRAUN 公式WEBサイト https://www.braun.jp/ja-jp/male-grooming/shavers-for-men/mini-shaver/mini-shaver-m-1012
USB充電するには別途ケーブルの購入が必要
BRAUN製だけ、頑なにUSB充電モデルは発売されていない。それどころか機種によって充電ケーブルのコネクタの形状が異なるなどユーザーに不親切なのがマイナスポイント。

ネットで調べると、上記のUSB充電ケーブルが ブラウン ミニ に適合するようだ。Amazonで税込 890円。

購入後、問題なく接続可能なことを確認。ちゃんと充電ランプも点灯しました。専用の充電ケーブルには敵いませんが、30分弱でフル充電できました。
USB充電ケーブル込みで 6,000~8,000円 は高い?!
型落ちの初期型 BRAUN mini M-1000 であれば,、Amazonで5,645円であり、総額6,000円強だが、高いとかんじるか安いと感じるかは 使用比較レビュー を読んでから判断されたい。
② ロゼンスター OB-MS01

ビックカメラさんにてUSBで充電できるモバイルシェーバーでオススメされていた商品。ビックカメラさんの売り場ではモバイルシェーバー人気2位でした。税込みで 3,980円。


裏目の記載をみるとビックカメラ販売モデルであることが分かる。
ロゼンスター は 50年以上一貫した理美容関連製品の開発・製造・販売
昭和46年(1971年)会社設立以来、50年以上に亘り一貫して電気カミソリ・電気バリカンなど刃物を使った電気製品を製造。
ロゼンスター公式webサイト https://www.lozenstar.co.jp/info/
恥ずかしながら初めて耳にしたメーカーでしたが、結構な老舗なんですね。国内メーカーならではの『確かな品質』と『安全の保証』を謳っています。



電源スイッチは本体横にある。わずかに本体より出っ張っているためカバン内で動いたときに電源が入ってしまう恐れがある。
③ 貝印 ポケシェーバー KQ1844

貝印は、明治41年(1908)創業の包丁やカミソリを製造する総合刃物メーカー。刃物に関しては老舗の一流メーカーといえる。携帯髭剃り機も製造しており、その中でUSB type Cで充電できるのが、ポケシェーバーKQ1844である。
貝印の特徴は、刃物メーカーならではの切れ味と、蓋がマグネット式であること、2枚刃が段差になっていることである。
比較レビュー
大きさ・形状:小型では 貝印 薄さではロゼンスター


左がロゼンスター OB-MS01・中央が貝印 ポケシェーバー・右がブラウン ミニ。
一番小型なのが 貝印でやや角ばっているが、その分きっちりと収納できそうである。
内刃 比較
ブラウンは外刃と内刃がユニットになっており内刃が撮影できなかったが、各社とも肌の凹凸にフィットする2枚密着ブレード搭載で、大きな差はなさそうである。
外刃(網刃) 比較(髭剃所要時間):
ローゼンスター・貝印に比べると、ブラウン ミニは正円でなく横長の楕円の網目となっており、髭がスムーズに網目に入りやすいのが判る。

貝印 ポケシェーバーだけは横からみると2枚刃が斜め段差になっている。
髭剃所要時間は、マイクロコーム+S字型トリマー刃 のを装備したブラウン ミニが圧倒的に優れていた。
ロゼンスターに至っては2-3mmの長い髭はほぼ剃り残すため、髭剃り前に短くカットし髭を直線化する必要がある。
深剃り 性能比較:大健闘した 貝印
ロゼンスター OB-MS01 → 貝印 ポケシェーバー → ブラウン ミニ の順に髭剃
貝印は気持ちよくシャープな剃り音がします。その後、ブラウン ミニで剃り残しを剃ってみますが剃れる音はしませんでいたが、開けてみると結構剃れていました。
ロゼンスター OB-MS01 → ブラウン ミニ → 貝印 ポケシェーバー の順に髭剃
天下のブラウンで髭剃後でも、貝印 ポケシェーバーで更に深剃りできています。
ただし、貝印で深剃りすると皮膚がカミソリ負けして肌の弱い方は注意が必要です。
まとめ
貝印 ポケシェーバー は刃物メーカー特有の切れ味が抜群で、コスパは最強である。
ただし、肌が弱くカミソリ負けするような方や、長く伸びた無精ひげを剃る機会が多い方、髭剃りを手早くすましたい方 は、多少高額ですがブラウン ミニがおすすめ。












